田中エンジニアリング 田中慎也氏は、今回の税務調査で当初はご自分で対応したが、どのような経緯で、税務調査の途中から税務調査119番に依頼するようになったのかをくわしく聞いた。
-もくじ-
1. 田中エンジニアリングの概要
〜東京都の保守管理会社
2. 「払えないなら、家を差押えだね。」と脅された
3. 今年こそはと思っているうちに、税務署から。。。
4. 自分の手には負えないと痛感
5. 見た瞬間、ここだ!
6. すべてを任せ、最小の出費ですみました
7. 表面的ではなく具体的なアドバイス
8. 自分だけでやっていたら、こうはうまくいかなかった
9. 藤田先生に会えたおかげで生き残ることができました
お話しいただいた内容には、一部に秘匿的な内容が含まれています。お客様および関係各位に迷惑をかけることのないよう、 人名、社名、設定などは改変して記述しております(お客様のお名前、社名も仮名です)。
1.田中エンジニアリングの概要

−田中エンジニアリングの概要について教えてください。

田中エンジニアリングはおもに都内の工事や保守管理を請け負っています。社員は私を含めて3人で、アルバイトが他に3人います。
それまでにやってきたことを生かそうと思い、40歳の頃に一人で独立しました。 実際には、前の会社が倒産して給料が出なくなり、年齢的に就職が厳しいので、独立せざるをえなかったのです。 今から15年前です。今まで青色申告会の税理士に任せており、税理士には依頼していませんでした。

2.「払えないなら、家を差押えだね。」と脅された

−税務調査は今回で何回目ですか。

税務調査は今回で2回目です。最初は、独立して3年目で来ました。その時は、売上のことで指摘されました。 当時利益がほとんど出ていない状況で資金繰りが厳しかったので、追徴課税はきつかったです。

私の主張を全く聞き入れてもらえず、税務署員は融通が利かないなと精神的に応えました。 生活費すらぎりぎりの状態でしたらから、払えない旨を伝えたら、「払えないんなら、家を差し押さえするよ」と脅されました。 2度と税務署員とは関わりたくないくらい最悪の印象でした。

3.今年こそはと思っているうちに、税務署が。。。

−今回、税務調査の対応を考えたきっかけは何ですか。

2月28日に税務署から「3月4日に税務調査をしたい」という連絡がありました。 実は、売上のうち、一部申告していない分があったので、ついに来てしまった!と焦りました。 今年から申告しよう、今年から申告しようとずるずる今まで来ていた中での連絡だったので。。。 ここ数年、売上を一部ぬいていた状態が何年かたっているうちに、今いれたらばれるんじゃないか?という不安があり、 今年こそはと思っているうちに、税務署が先に来てしまったのです。 その晩からインターネットで税理士のサイトを調べていました。 結局、税務調査まで時間がなかったため、一人で税務調査に対応することになりました。

4.自分の手には負えないと痛感

−税務調査はご自分で対応してどうでしたか。

正直、税務署から連絡があってからは、申告していない分が胸の内にあったため、仕事中うわの空で、手につきませんでした。 そんな状態でしたから、税務署員とのやり取りはきつかったですね。 税務署員に他にも銀行口座がありますよね?と詰め寄られ、これはもう自分の手では負えないなと痛感しました。

5.見た瞬間、ここだ!

−税務調査119番の仕事の質に対する評価をお聞かせ下さい。

税務署員が帰ってから、「インターネットで検索すれば、何か情報があるかもしれない」と、いろいろ調べました。 近所の税理士も含めてたくさんの税理士のホームページを見たのですが、「税金を払わないと大変だよ」とは書いているけど、 頼りない感じがしました。

あきらめずに探していたところ、先生のサイトにたどり着きました。見た瞬間、「ここだ!」と。 「私に任せなさい」という強い印象がありました。 税務調査の大変さがよく分かったので、やはり餅屋は餅屋、その道の専門家に頼んだ方がいいと考えました。

その翌日にすぐに藤田先生に電話をかけ、事情を話しました。

6.すべてを任せ、最小の出費ですみました

−電話で問い合わせた時はいかがでしたか。

正直、インターネット上なので、誠意的な先生だろうか?と最初は戸惑いがありましたが、 親身になって私の状況を聞いてくれ、「早めに対処した方がいい」というアドバイスだったので、 それならきちんと相談してみようと思いました。電話の後すぐに、事務所にお伺いし相談にのってもらいました。

この先生なら、信頼してすべてを任せられると考え、後はおまかせしたところ、最小の出費ですむように対応してくれました。 おかげで、私の一番恐れていた反面調査により得意先に迷惑をかけることもなく、税金についても心配がなくなり、 堂々と仕事ができるようになりました。藤田先生、本当にありがとうございました。

7.表面的ではなく具体的なアドバイス

−税務調査119番の代表の第一印象をお聞かせください。

私の中での税理士のイメージは、固い、頑固な感じでしたが、藤田先生はとてもフランクでした。 相談に行く前、「逮捕」「家を差し押さえられる」等で頭がいっぱいでした。 藤田先生のアドバイスは、表面的ではなく、これからどうすればいいか?といった具体的な話で、 この先生なら安心できるなと確信を持てました。即決でしたね。。

8.自分だけでやっていたら、こうはうまくいかなかった

−税務調査119番の仕事の質に対する評価をお聞かせ下さい。

大変満足しています。 税務署から連絡が来てから藤田先生に依頼するまでは、食事すらできませんでした。 体重は激減し、夜も眠れませんでした。いつも胃がきりきりして、仕事なんて全く手につかず。。。 頭の中では、「この世から消えたい。でも家族がいるから無理だし。夢であってほしいな。」と現実逃避にはしっていました。

藤田先生に依頼してからは、ストレスから解放されたからなのか、急に食欲が出て、先生の事務所を出てから、すぐに牛丼を食べに行ってました。(笑)

すべてお任せできたので、税務署対応の負担がなくなり、仕事に集中できました。 追加で支払う税金も予想していた金額より大幅に減りました。

自分だけでやっていたら、こうはうまくいかなかったですね。先生には感謝してもしきれません。

9.藤田先生に会えたおかげで生き残ることができました。

−税務調査119番への今後の期待をお聞かせください。

自分で事業を始めた時、簡単に申告しとけばいいやと安易な気持ちでした。 税金には全然関心がなく、うちの嫁に任せっぱなしでした。今回、税務署が入って仕事が全く手につかなかったので、こりました。

私は、藤田先生に会えたおかげで生き残ることができました。 売上があがってきたら、きちんと信頼できるプロに任せた方がいいですね。 私のように申告していない部分がある人、税務調査の対応で悩んでいる人、申告を自分でやっているような人にはぜひ藤田先生をおすすめします。 今後も私のように税金のことで悩んでいる人たちを救ってあげてください。がんばってください。

田中エンジニアリング様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

神戸市出身、灘高校卒、慶応義塾大学卒業
公認会計士協会東京会・東京税理士会所属

日本最大手の総合会計事務所、外資系証券会社のプライベートバンク部門を経て、ベンチャーズ会計事務所を設立。 元国税調査官の吉田税理士に師事し、税務調査について指導を受ける。
それらの知識・経験を生かし、インターネット上の税務調査サービスのパイオニアとして、創業当初から毎年100件以上に対応する税務調査専門の税理士。
税務調査で悩んでいる人を守りたい!との思いから、全国から税務調査の相談を受けている。
多数のメディアにも掲載され、その手腕の評価は高い。

趣味:育児、育犬、愛妻家^^
特技:子供のおむつ替え

東京国税局に20年間在籍し、600件超の税務調査に従事する。
退官後、20年間にわたり、元国税局長の右腕として、上場企業や政財人を始め、中小企業、医療関係、相続にいたるまで1,000件以上の税務調査の相談を受ける。 税務調査を実施する調査官の立場からの視点と税務調査を受ける納税者の場からの視点の両方からアドバイスできる税務調査のエキスパートである。